日曜日の朝、涼しい風が通り抜ける寝室でjazzを聴きながら車谷長吉を読む。
今日は図書館で借りていた4冊の本を返す期限の日である。
一冊だけ全く手をつけていない本があった。
車谷長吉の人生の四苦八苦という本である。
この方の本はいちども読んだことがなかったが、私の住んでいるところの近くということで新聞の記事とか雑誌でその名前を見かけたことがあった。
私の父親とか家族にも似たような性格だし、私も似たような部分を持っているので共感した。
ひょっとすると人間のさがなのかもしれない。
それを文学に転換できる能力があるかどうかで作家か作家以外が別れるのかもしれない。
そういう意味でブログで多くの人がその能力を開発しているのかもしれない。
ということで今日は昨日買ったドーナツとコーヒーで自宅モーニングとしよう。
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