心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後317日目、今日もウォーキングはやめる、家の中でも汗ばむのに、無理しない方がいいだろう

義務のように毎朝ウォーキングしていたが、もう4日くらいしていないだろう。


いつも朝ごはんを食べてから、ウォーキングで出ようとするので遅くなるが、起きたら、身繕いだけをして、ウォーキングするのも一つの手だろう。


さて、今朝はあるブロガーさんとのやりとりの中で、ジャニスジョプリンの話が出たので、持っているジャニスジョプリンの唯一のCDである、白鳥の歌というアルバムを聴いた。


スピリチュアルの世界では、パワーアニマルという考え方があって、誰にでも何か野生の動物が付いて、護ってくれているらしくて、そのセッションをセドナ在住のヒーラーの方から受けて、私のパワーアニマルが白鳥とわかったので、白鳥に関する色々なものを集めた一つだった。


白鳥の陶器の置物とか、スワロフスキーの白鳥の置物とか、白鳥の湖のバレエのDVDとかである。


本当はその動物が何か、あまり誰でも話したらいけないらしいが、ここだけの話ということで、大目に見てもらうことにする。(笑)


今日は11時くらいからジムのリトモスに出発する。


実際に始まるのは13時からであるが、インストラクターの真ん前のいい位置を確保する為に、並ぶのである。


出発までまだ3時間あるので、図書館で借りている、石原慎太郎の文学3の亀裂という小説を読むことにする。


石原慎太郎さんについては、強気な政治家、あるいは、石原裕次郎のお兄さんという感じで、あまり感心もなかったが、何かのきっかけで、この亀裂という小説が、体験を基にしたもので、面白そうだと思ったのだ。


こういう文化人で、何か作品がヒットして、名が売れて、お金持ちになると、夜の酒場、いい女、プロのスポーツ選手との交流、芸能人との交流、それから石原慎太郎さんの場合はヨットとか、色んなことをして、時間とお金と知名度を使うものである。


あ、ここまで書いて思い出したが、たぶん石原慎太郎さんにたどり着いたのは、岸惠子さんのエッセイだったような気がする。


こうやって小説として読んでみると、結局は人間の本質は変わらないような気がして、安心する。


いい女がいる高級サロンであろうが、安いお酒を飲ませる居酒屋であろうが、お気に入りのカフェであろうが、ムラゴンブログであろうが、自分を素直に出して、自分で自分を認識し、それによって満たされた気分になりたいのである。


更には、誰かに認めてもらったり、認めたり、心が少しでも繋がるひとときがあれば、また一段階高揚した気分になれるだろう。


人間の本質は変わらなくても、置かれた状況の違いで、現実は大きく変わってくるのも事実である。


お金も知名度も関係のないブログの世界で、自分を見つめ直そう。


新たな出発のために。