心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後210日目、今週末からゴールデンウィーク、そろそろ季節が動く、変化が欲しい季節の変わり目に一人もの思う

もう寒くなることもないだろう。


土曜日から飲み始めたサプリメントや発酵ギャバ茶のおかげか、ダルさが少しとれたように思う。


元気になると、前向きの発想が湧くだろうと、期待している。


まあ、やってることは今のところ以前と変わらない。


調子がいいと、少し読書の量が増える程度である。


昨日は村上ポンタ秀一という、フォーク、歌謡曲、ニューミュージック、ロック、ジャズの色々な分野で活躍したドラマーの生きている時の映像とか、亡くなられた後に撮られた追悼番組をYouTubeで見ていた。


私もいつだったか忘れたが、三ノ宮にあるチキンジョージというライブハウスで見たことがある。


まあ、すごい個性的で、深さのある音だったことを覚えている。


追悼番組に出ていた、彼に関わりのある人も、個性的な人もいれば、真面目な人もいた。


ある時期酒に溺れていて、病院生活もしていたらしいが、私もお酒が好きだったら、暇に任せて、お酒に溺れていたかもしれない。


人間にはバランスが必要で、何かに傾くと、それをバランスする何かが必要になる。


孤独に傾くと、それをバランスするために、お酒や女性や博打に走ってバランスをとってしまうのだろうか。


病気になると、必死に健康を求めるように、元気過ぎても、その元気を発散する何かがないと、バランスがとれないようだ。


少し病弱な方が、長生き出来る所以かもしれない。


ということで、人間の性格も同じだろう。


長所ばかりの人は、全部プラス点で、深みに欠けるのかもしれない。


短所から発生する長所を持っている方が、人間的深みが感じられて、深い付き合いが出来るようだ。


ということで、少しくらい恥をかいても、ミスしても、多めにみて、楽観的に生きていくようにしようと思う。


そのうち、何かの拍子に、浮き上がっているかもしれない。


そんな気まぐれな人生もまたいいかな、と思う月曜日の朝である。


たまには、時の流れに身を任せてみよう。


宇宙が、自然と、バランスをとってくれるかもしれない。


人間も自然の一部であることを、たまには思い出そうと思う。