心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後208日目、曇り空の土曜日、大阪に快速で向かう、乗客は疎ら、ゆっくり行こう

ということで、電車の中からである。


このところ体がだるくて、くしゃみとか鼻水とか出ていたが、やっと落ち着いたようだ。


やったことといえば、睡眠を多くとったことと、2〜3日前から水を多めに飲むようにしたことだ。


今日はLSPとかいう免疫力をつけるものが入ったサプリメントが届くので、それも飲み始めようと思う。


まあ、何が効いているかは分からないが、とにかくいいと思うことで、出来ることはなんでもやる、という感じである。


具合が悪くならないと、色々やってみることはない。


一病息災というが、一つのマイナスを百のプラスで挽回出来れば、儲け物である。


まあ、気付いた時はもう手遅れ、というのは悲しいが、まあその時は潔く受け入れるしかないだろう。


現実を受け入れられない状態が一番辛いだろう。

ということで、自分の中で、一つ一つのモヤモヤに決着を付けて、すっきりした状態で毎日過ごせたら、爽やかだと思う。


健康の問題の次に重要なのは、人間関係のモヤモヤである。


基本的に皆んなに好かれたい、少なくとも嫌われたくない、という思いが、良くないようである。


世の中には誤解とか、思い違いというということで、多くの悲劇が起こっているのかもしれない。


中学生の時、映画で見たロミオとジュリエットもそうだった。


そういえば、私が社会人になって好きになった人ともそうだった。


彼氏がいると思って諦めた人に、後で聞いたら、私と結婚したかったと言われた。(笑)


ということで、直感も恋愛事には当てはまらないかもしれない。


世の中には偶然はなくて全て必然だとか、スピリチュアルでよく言うが、自分のいいように解釈したらいいだろう。


自分の思いは言葉にしない限り、誰からも責めらることはない。


ただ、思いが溢れた時、喋りたくてどうしようもない時もある。


そういう時、何でも受け入れてくれる場所が有れば、溜まったものを出すことが出来る。


ブログもその一つかもしれない。


それぞれが言いたいことを語って、みんな受け入れてくれる。


例え間違ったことでも、受け入れられることによって、気付くこともある。


反対され続けていたら永遠に気付かなかったことでさえである。


人間は素直でない生き物なので、素直になろう、なろうと思い、素直な人に出会うと、とても魅了される。


そして、いつの間にか、素直になっている自分に気づくのである。


人間の複雑な性格がとても愛おしい。


人生は噛めば噛むほど味が出る。


人生の面白さが分かるまで、もう少し生きてみよう、という気になる。