心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後749日目、今日もよく晴れている、快速で東に向かっている

今日も空中ヨガである。


昨日は空中ヨガの前に時間があったので、普通のヨガもした。


そのスタジオの代表の先生で、空気感がとても癒される。


ということで、帰り間際に、◯◯先生のヨガは精神的にとてもいいというようなことを言ったら、先生も同じだと返された。


気は循環していて、私から出る気も先生を癒しているそうである。


そういう言葉をかけても、普通はありがとうございます、で終わるところであるが、思わぬ返事にとても嬉しかった。


出したものが循環していると思えば、悪いものを人に押し付けるわけにはいかなくなる。


ちょっとした会話で救われることもあるし、傷つくこともある。


人間はなんと繊細な生き物なんだろう。


歳をとって限界が見えたとしても、固まった思考や体を一度緩めて、わざと油断してみると、思わずいいものが入ってくるかもしれない。


もちろん、悪いものが入ってくる可能性はあるが、その辺は自分に賭けるしかないだろう。


昨日ヨガの先生がおっしゃっていたが、無理に体を動かそうとすると、体を守るため、体を硬直させるものが出てくるそうである。


ということで、無理をしていても、あまり自分を守ろうとしないことが、限界突破の秘訣かもしれない。


馬鹿になれ、とよく言うが、馬鹿になると自分を守ろうという意識が無くなるから、現状突破の可能性も大きくなるのだろう。


馬鹿になるのは比較的得意なので、これは使えるかもしれない。


が、こんな風に、馬鹿になった後のご褒美に目が向いているようでは、ご利益も半減するだろう。


思い詰めると生きることは果てしなく難しく思えるが、考えなければ、日は川の流れのように淡々と過ぎていく。


ひょっとすると、人生は面白いのかもしれない。