心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後529日目、空中ヨガをするために快速で三ノ宮へ向かう。

ということで、電車の中である。


マスクをを外した人が一割程度いるかいないかで、ほとんどの人はマスクを着用している。


ずっと隠す生活が続いたので、出すのは勇気がいるのだろう。


ということで、些細なことで何かを隠しているとしても、だんだんと出す機会を逸して、出しにくくなってくる。


そういうものが溜まってくると、記憶容量ギリギリまで埋まったパソコンのように動きが遅くなる。


ということで、出せるものは早いうちに出してしまった方がいい。


入れるのを少なく、出すのを多くしていくと、そのうち、だんだんと軽くなっていくだろう。


まあ、お金だけは、この方程式に合っている。


今の収入は年金だけだが、出す方はとてもその範囲には収まらず、蓄えが減り続けている。


物はどうだろうか。


買うのは、食品と消耗品がほとんどで、服とか靴とか最低限しか買っていない。


よく言われるのは、言葉はいくら出しても減らないということである。


ただベラベラ喋る男のイメージは良くない。


男は黙って〇〇ビールとか、寡黙な方が渋いとか思ってしまう。


そういえば、昨夜に久しぶりに高倉健のベスト盤のCDを聴いた。


有名なのは網走番外地とか唐獅子牡丹とか、任侠ものである。


まあ映画がシリーズものでヒットすると、その役柄がその人のイメージとなって定着する。


一般人でもそうだろう。


職業とか、年収とか、外観とか、中身以外でその人をイメージづけてしまう。


まあ、それを利用して、いいことに利用したり、悪用したり、色々活用は出来る。


ということで、嘘と真実の混在した中で、アップアップして生きている。


それもいいだろう。


力を抜くと、ちゃんとその中で浮き上がるようになっているのである。


今日の結論は、力を抜けば、嘘と真実の混じり合った現実でも、浮き上がれるということだ。


今日も力を抜いて、自分を出していこうと思う。