心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後958日目、雨の降る中、空中ヨガをするため、

快速電車で東に向かっている。


iPodで中島みゆきさんの恋文というCDを聴いている。


一曲目に、銀の龍の背に乗って、という楽曲があって、最近、また龍に縁があるので、このCDを選んだのである。


そういえば、この前占いをした時に占い師が使っていたシャーマンなんとかというオラクルカードが届いたので、早速ひいてみた。


偶然にも占い師がひいたカードと同じカードもでた。


オーバーフローという、溢れるというカードであるが、解説書を読むと、思ったほど悪いカードではなかった。


情報の入れ過ぎと思っていたが、豊かさが溢れていると理解すれば、何の問題もないのである。


ただ、自分の器では、その豊かさを消化しきれないと、自制の気持ちが働いて、その豊かさに目を逸らしてしまっている。


そして、豊かさが去った後で、後悔する。


せっかく神様が用意したご褒美に目を背けるとは、勿体なさすぎる。


自分の器なんて、自分では見えないし、見る必要もない。


とはいえ、現実的には、人間をもて遊ぶように、色々な難題を与えてくれる。


難題は要らない代わりに、喜びも要らないと交換条件を出したらどうだろうか。


これでは生きている意味がなくなる。


生きることは、どんなに頑張っても100年くらいしか我慢出来ないから、それに合わせて終わるようになっているのだろうか。


それとも、喜びが溢れて、もう、肉体では支えきれなくなって、無限の宇宙に帰るのだろうか。


後者であることを望みたい。


だから、喜びは自分の中にため込まず、手放すことも必要なのかもしれない。


なんという素晴らしい法則なんだろう。


神様もやるものである。


ただ、神様の思う壺には入らないと、いきがる私は、まだまだである。