心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後470日目、夕焼けが綺麗だったが、少し気がつくのが遅かった。

ということで、自室でくつろいでいる。


今日は昼からスピリチュアルの講座受講のため、ジムを休んで、石原慎太郎著の私という男の生涯をかなり読み進めた。


最初に愛した女性のことが出てきたので、書きにくいことを先に書いてスッキリしたのかなぁと思ったが、少し間隔をおいて、次から次に出てくる。


自分でも好色によって迷惑をかけたことを懺悔しながら、女性がいたから満たされた人生だとも正直に語っている。


あとはヨットレースのこととか、交友録とか、石原裕次郎に関するエピソードとか、スケールが大き過ぎて、自分の小ささにがっかりするのだが、それをスピリチュアル講座で言ったら、他人の生き方が羨ましいとか嫉妬する時は、自分にそういう素質がある時だと言われた。


例えば、宇宙飛行士とかを羨ましいとか嫉妬したりしないだろうと言われた。


そういえば、霊的能力がある人が羨ましいと言った時にも、同じことを別のヒーラーに言われた。


若干慰めに聞こえないではないが、この際信じることにしよう。(笑)


あとは、アウトプットするだけである。


しかし、アウトプットした後の反応が怖いのである。


そう正直に言うと、次のように言われた。


人間は安心安全が確保されたら、次には安定を求める。


そして、安定したら、次に求めるのは冒険である。


私は安心安全安定までは出来ているので、次は冒険の番である。


そして、冒険をすると傷つくことがあるが、そうなって、やっとほんものの愛が分かるらしい。


だから、傷つくことを恐れなくていいと言われた。


私の場合は冒険したためのの傷ではないが、確かに傷をたくさん受けたことで、それが愛に変わっていったように思う。


ということで、愛の領域まで来て、やっと人を本当に癒すことが出来るということである。


ということで、私への課題は、冒険の一歩として何をするかだったので、苦し紛れに、出来るだけ人に話しかけると言った。


今までは余計なことを喋るよりは、高倉健のように、男は黙って・・・という安易な方を選んでいたが、喋るという冒険をしてみようということである。


よく喋る人にとっては冒険でも何でもないが、私にとっては十分冒険である。(笑)


何でも自分を成長させる課題と思えば、やる気も出てくる。


そういえば、今の私はエネルギーが上がってきていると言われた。


腸活の先生の教えで、タンパク質やマグネシウムやビタミンを摂るように気をつけていたり、甘いものや珈琲を減らしたりしていることも関係しているだろう。


2023年、新たな目標は、冒険をして、傷つくことを恐れない、傷ついた後には愛が残る、である。


カードをひくと大天使ガブリエルのカードで、コミュニケーションと芸術を司る天使らしい。


会話はコミュニケーションの手段であり、芸術も創作活動で、アウトプットという点では共通しているだろう。


ニーチェが言った言葉に、事実はない解釈だけだ、という言葉があるらしい。


どう解釈するかで、事実がいい方にも悪い方にも変わるということである。


私の場合は顕在意識で書き換えているらしいが、次のステップは、ネガティブな思いも書き換えずに味わうことで、そうすれば、潜在意識で変わるらしい。


ということで、冒険した時に湧き上がるかもしれないマイナスな感情も恐れずに味わうことにする。



↓ 出窓の鉢植えのサボテンの花が今年も咲いた。