相変わらず、いつものメンバーが来ていて、挨拶を交わしあった。

と言っても、ほとんどは挨拶だけで、それ以外の会話をするのは数人だけである。

会社を離れてからは、社交的な付き合いは極力やめようということで、意識してきた。

ジムに行く前に、比較的単価が安いチェーン店のカフェに行ったが、年配者のグループが雑談で盛り上がっていた。

たぶん私があんなグループの一員だったら、楽しめなくて、気疲れするだろう。

もしかしたら、あのグループの中にもそういう人が混じっていて、抜けたいと思っているのかもしれない。

私もグループから抜けるのが苦手なので、最初から入らないことにしたのである。

スピリチュアル的に言えば、ブロックというものかもしれない。

スピリチュアルのセッションを受けていた時に、よくブロックを外すために色々な方法を試したが、なんの効果もなかった。

と思っているだけで、本当は何らかの効果があったのかもしれないが・・・

もう自分の弱点を直そうという意欲も無くなってきた。

思っているほど自分という存在は弱くないし、強くもない。

生物であるから変化している。

栄養管理士に言わせたら、血糖値の上がり下がりが性格に影響しているらしいので、血糖値コントロールが必要ということだ。

最初は真に受けていたが、目に見えないものはだんだんと意識の外に置いていかれる。

信じるべきは自分の感覚だけである。

ということで、そろそろ自分に真に向き合って、人生を進んでいこうと思う。

自分の信じることをするのみである。