退職後931日目、曇り空の中、空中ヨガのジムに行くため、
快速電車に乗っている。
新しい週が始まった。
まあ、日曜日から週が始まるという説もあるが、週の初めがいきなり休みなのも気が抜けてしまう。
やはり休みは最後にとっておきたいものだ。
とはいえ、疲れた後に休むのでは、十分に休みを満喫出来ないような気もする。
元気な時に休んだ方が色々出来そうである。
まあ、実際には毎日が休みなのでどうでもいい話である。(笑)
さて、昨夜はAmazonプライム・ビデオで同窓会というドラマを見始めた。
私も同窓会前だし、ちょうどいいと思った。
しかも、ドラマの設定が30年ぶりの中学校の同窓会ということで、中学校というところが同じである。
うちの場合はオリンピックと同じ四年毎だったが、コロナの影響で一回飛んでしまった。
ドラマはまだ一話しか見終わっていないが、予想通り、中学校で想いあっていた二人が再会して、恋の炎が再燃するというものだろう。
まあ、お決まりのパターンであるが、同窓会前の私にとっては、淡い夢を抱かせてくれるのである。
たぶん、現実においても、そういうことは、いたるところで起こっていて、ハッピーエンドだったり、悲劇に終わったり、色々な結末が待っているのだと思う。
ドラマの主要人物の4人も、それぞれの家庭に問題を抱えてはいるが、同窓会での新たな問題を楽しんでいるようにみえる。
家庭の問題は楽しめないが、同窓会での問題は楽しめるのである。
ただ、深く入り込み過ぎると、楽しめなくなるのかもしれない。
もちろん、深く関わらないと味が出てこないことだってたくさんあるだろう。
その辺を上手くコントロールしながら生きていくのである。
無難で平和な生き方を望めば、中途半端な生き方になってしまう。
あ、今思い出したが、あるブロガーさんが言っていた、やらないよりまし精神でいけば、中途半端が、これだけ出来た、に変わる。
何かしらを毎日達成出来ている事実に目を向けて、毎日お祝いをして生きることにする。
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