退職後861日目、久しぶりに近くの古民家風のジャズが流れるカフェで、
モーニングを食べた。
図書館で借りている本が、今日更に予約の本が入ってきて限度を超えるので、慌てて、関西フォークとその時代という本と、一人が三人という本を斜め読みした。
どちらもそれなりには面白いのだが、じっくり読む本でもないので、読まないで返すよりは悔いが残らずに良かった。
昨日行ったジャズ喫茶は一枚一枚レコードをかけるのであるが、ここは録音したものを流し続けているようだ。
窓の外はのどかな田舎の住宅街の風景で、それはそれでいい。
珈琲をおかわりして、二杯飲んで、お客さんもほぼ満席になったので、そろそろ先を立つことにする。
その朝に思い立った行動をしている。
その方が案外その時の自分に合っていてしっくりくるようだ。
予定して準備すると、私みたいな性格はそれまでに疲れてしまうのかもしれない。
たとえ予定していても、その時までは一旦忘れたふりをするのもいいかもしれない。
そんなことを思う月曜日の朝である。
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