退職後860日目、小雨ぱらつく中、快速電車で東に
向かっている。
今日は立春である。
やっとここまでたどり着いた。
と言っても、単に占いでここから動くと良くなると言われただけのことである。
こういう前向きな事だったら、占いでも信じたくなるのが悲しい性である。
そして、早速動いている。
そして、二月前半はこの後もいくつか予定もある。
果たして、いい結果に繋がるであろうか。
とはいえ、結果を気にすると、ろくなことはないだろう。
結果の良い悪いは人間社会ではとても重要なことであるが、悪いからといって諦める必要はない。
宇宙レベル、神レベルでは、悪いことも今の私にとっては必要で重要なことかもしれない。
なかなか人間というか、人生は奥が深いもので、面白いといえば面白いし、悩ましいと言えば悩ましい。
そして、突然訪れるであろう終焉に向かって一歩ずつ進んでいる。
そんな不可解な人生で、限られた範囲ではあるが、自分で選択して行動する自由が与えられている。
ひょっとしたら、今まで生きた中で、今が一番自由なのかもしれない。
ただ、悲しいかな、世間と自分が作った枠からはみ出さないように、自分を抑える癖がついてしまっている。
そして、枠から出るのはとても勇気や元気やエネルギーがいる。
そこまでして枠から出る必要があるだろうか。
まあ、その時その時の気分で、何が必要かは変わっていくので、枠の中が心地良ければ、そこで遊ぶのもいいだろう。
ということで、今の自分が求めることをしていくことにする。
ややこしく考えた割に、単純な結論になるところが面白い。
ただ、複雑に考えた後の単純は、ただの単純より光っている、と思いたい。
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