心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後840日目、ジムでZUMBAの後、近くのマクドナルドで

ダブルチーズバーガーセットを食べながら、狂伝佐藤泰志伝を読み進めた。


よく行く近くのお店の中では一番家に近くで安く済ませるので、最近はよく行っている。


今日のZUMBAは体が動きにくくて、調子が出なかった。


体が凝りまくっていて、眼精疲労も酷くなってきた。


こういう時は何もしないのがいいのだろうが、つい何かしないともったいなくなって、何かしている。


そういえば、独居老人とかいう本の中で、何もしないでいられるのが特技という人がいた。


二万円の年金で暮らしているということで、貯金通帳も公開されていた。


それに比べて、私は何かしていないと生きられない病にかかっているのかもしれない。


人生に意義を求めたくなるのである。


せっかく生まれてきたのに、という言葉に縛られている。


そんなに気負うことはないだろう。


目的があって生まれてきたわけではない。


スピリチュアル的にはそうかもしれないが、スピリチュアル的でなければ、気が付いた時はこの世に存在していたのである。


それから教育とか躾によって外堀を埋められていき、内から芽生えてきたものとの闘いによって、生き方が決まっていくのである。


そんな中で、いまだに、方向性をあれこれ悩んでいる。


悩み続けながら死ぬのであろうか。


まあ、それでもいいだろう。


死んでしまえば、全て振り出しに戻るのかもしれないし、何らかの回答が得られるのかもしれない。


でも、まだまだ死んだ先のことを考えるのは早過ぎる。


今まで生きてきた以上に濃ゆい人生が待っていないとも限らない。


ということで、希望に胸を膨らませて、明日も生きることにする。