心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後836日目、家でご飯と味噌汁の朝食の後、

近くのスタバでお茶している。


最初に選んだのはオレンジのカスタードタルトで、レジの人が私の最近のお勧めですと言われ、その後選んだシュガードーナツもその時のレジの人のお勧めだった。


後で気づいたが、胸に付けているプレートにその人のお勧めのメニューを書くようになっているのである。


たまたまそれが一致して、なぜか喜んでいる自分がいて、少しスピリチュアル的なものを感じた。


やはり、どう転んでもスピリチュアル好きである。


昨夜もアキカウリスマキ監督の作品のレニングラードカーボーイゴーツーアメリカという映画をamazonプライムで見た。


フィンランドのロックバンドのロードムービーという宣伝文句で、どんな映画だろうと興味津々だったが、ストーリーというより、そのバンドの演奏がとてもよかった。


後で調べてわかったが、本来映画の中でのバンド名だったが、人気が出て、実際にレニングラードカーボーイズというバンドで活動しだしたということだった。


ということで、その監督の出身国の北欧の生活様式が書かれた本をよく読むようになった。


今日も併設のTSUTAYAの本を持ってきて、一冊読んでしまった。


家を心地良くするとか、食事は簡単にしてくつろぐ時間を重要視するとか、自然の中でコミュニケーションするとか、色々参考になることは多かった。


断捨離じゃないが、持ち物を自分の気に入ったものだけにして、その他の物は処分したり、目に見えないところに収納するとかに気を使っているらしい。


まあ、北欧に限らず、日本でも生活様式の本とかで、よく語られていることである。


ただ、なかなか実行出来ていない。


知識だけ詰め込んでおけば、必要な時に芽を出すだろう。

 

知らなければ、芽を出すこともないだろう。


もっとも、スピリチュアル的に言えば、生まれる前から持っている種もあるだろう。


それは時期がくれば、自然に芽を出すことになる。


ただ、宝くじに当たるのを待つように、そんな悠長なことを言っている暇はない。


とにかく、自ら種をどんどん蒔いて、水を与えるしかない。


さて、そろそろ三時間を越えたので、席を立つことにする。