快速電車で東に向かっている。

今日は朝から雨であるが、そんなには寒くない。

と言っても、真冬並みに着込んでいるからかもしれないが。

この時間の電車の乗客は男性が9割といったところである。

たぶん、男性の仕事場は早く始まり、女性の仕事場は遅いということだろう。

たぶん、帰る時間はこの逆になるのであろう。

結局は男性に適した業務、女性に適した業務というものは存在して、男性の方が長く働かさせられる(自ら好んで働いている人もいる)ので、早死にするのかもしれない。

もちろん、男性の方が、夜の遊びも含めて、よく遊んでいるだろう。

仕事と遊びで消耗してしまい、寝る時間もないのだ。

自業自得といえばそれまでである。

そして、そのアンバランスから、ドラマがたくさん生まれるのである。

朝の通勤電車を観察しながら、そんな連想ゲームをしてしまった。

そういえば、連想ゲームというテレビ番組があったと思うが、よくは覚えていない。

柳家金語楼と水之江滝子が紅組と白組のリーダーだったNHKのジェスチャーという番組はよく覚えている。

あの頃はお茶の間にデカいテレビがあって、ご飯を食べながら家族で観ていたものである。

もちろんテレビを観ながらご飯を食べるのは良くないかもしれないが、家族のコミュニケーションには大いに役立ったと思う。

今は電車の中にテレビが配置されていて、ずっとコマーシャルが放映されている。

なるほど、これだったら車内に、ポスターを掲示するより収入も増えるだろう。

そんなこんなの思い付きを文字にしてブログに残して、恥ずかしげもなく公開している。

匿名だからこそ出来ることだろうが、場所を消耗せずに残っていくことはありがたい。

ムラゴンブログに感謝である。