退職後883日目、冬らしい晴れた寒い朝、今日も
ヨガとティラピスをするために快速電車で東に向かっている。
さて、昨夜は綺麗なお月様が出ていて、乙女座の満月かと思ったが、土曜日がそうだったみたいで、勘違いしていた。
そういえば、スピリチュアルの長期講座を受けていた時なんか、満月になると、満月瞑想とか言って、よくベランダに出て瞑想していたものである。
すっかり瞑想とかしなくなってしまった。
効果が現れなくて、行為自体が面白くなければ続かないのである。
もちろん効果が出るまでものすごく時間がかかることもあるだろう。
どこまで我慢出来るか、である。
空中ヨガだって、やっている最中に、なんでこんなに大変なことをやっているんだろうと思うことがある。
ヨガとかティラピスでもそうだが、姿勢がよくなるとか、筋力がつくとか、欲を言えば、スピリチュアルな能力が目覚めるとか肩凝りの解消とかを目指している。
副産物としては、定期的に街に出られて、都会の雰囲気を味わうことだろう。
と言っても、都会の駅近くのカフェには田舎から出てきた高齢者も結構いる。
という私もその一人であるが・・・
気持ちは学生時代と何も変わっていないので、鏡さえ見なければ、まだまだ若いと勘違いしていることも多い。
中身を外観に合わせて、無理にフケさせることはない。
昔、自己啓発本によく引用されていた有名な詩にもあったが、青春とはある年齢を示すのではなく、心の持ちようを示すと言いたい気持ちが分かってきた。
老いた風貌の中にも、常に、真ん中に、青春の輝きを秘めて輝いていよう。
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