退職後495日目、明後日から最低気温0度から抜け出しそうである、日も長くなってきた。
ということで、春の足音が聞こえてくる。
なんでも、過ぎてしまえば、思い出だけが残る。
そして、今日もまた新しい思い出を作って、一日が過ぎ去っていく。
あと何回朝焼けを見ることが出来て、あと何回夕焼けを見ることが出来るだろうか。
喜びはいつか終わり、悲しみもいつか終わる。
人生は儚いものであるから、美しい。
時は過ぎゆくので、一瞬一瞬が輝く。
腸活の先生推薦の、夢をかなえるゾウを読み終えて、図書館に返したが、明日が締め切りの夢をかなえるゾウ4については、読み終わらずに一旦明日返すことになりそうである。
主人公が余命3ヶ月の働き盛りの妻子ある男性という設定であるが、設定の時点で、重たくなる。
もう思い出というレベルではなくて、とにかく妻子が生活するためのお金を残したいと思って、ガネーシャ(神様)に相談するのである。
それで、ガネーシャから色々な課題が与えられているところである。
健康だったら余命とかは分からないし、知ろうとも思わないので、お金をかけずに、健康のためにちゃんと食べて、少しでも幸福感を味わうために、楽しいことをやろうとする。
まあ、期限も何もないので、準備ばかりして、肝心なことを先延ばしにしがちである。
結構、準備することで満足している部分もあるのである。
準備すれば、何かをやれる可能性、そう、ポテンシャルが上がる。
ポテンシャルが上がると、ハイテンションになって気分が高揚する。
という理屈である。
言葉にする事で、自分の状況を認識することが出来た。
そろそろ上り詰めた水流が滝のように勢いよく流れ落ちる時だと思いたい。
その時こそ、そのエネルギーが行動となって暴れ回わる。
暴れ回る、なんて、ガキのようだと、思わなくてもいいだろう。
心はいつも青春なのだから。
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