心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後240日目、もう5月も終盤、夏を予感させる暑さが近づいてくる、向き合うしかない

ということで、結構暑くなった。


でも、まだ20度台ということで、夏になれば、あと10度は上がるだろう。


昨日は郵便局に荷物を取りに行ったついでに、いつものカフェに寄った。


前回オーナーが紹介してくれた浅田次郎さんの母が待つ里が本棚の真ん中に飾られていたので、早速、前回の続きから3話を読んだ。


珈琲が美味しいのでブラックで飲んでいるが、今回初めて耐熱性のワイングラスに入れてくれた。


ワインを飲んでいるようで、とても雰囲気がでる。


今日から、そのお店で買ったハーブティーを、朝、飲んでいる。


それから、まだ結婚できない男の全10話を見終わったので、何か、いいのはないか、探した結果、原田知世さんの、スナック キズツキというドラマを観ることにした。


面白かったので、一気に3話まで観てしまった。


傷ついた人が立ち寄って、その店のママの原田知世さんと一緒に歌うことで、癒されて帰って、元気になるという話で、元気を貰える。


ストレスを誰かに与えている人も、別の場面では、違う人からストレスを与えられている、という話で、結局、ストレスの悪循環を描いているのであるが、それで、皆んなが行き着くところが、原田知世さんのスナック キズツキで、皆んなを復元させている。


所謂、復元工場である。


現実的には、それが、人であったり、場所であったり、はたまた、食べ物であったり、音楽であったり、ダンスであったりするかもしれない。


心が地の果てに落ち込んだ時に、そういう救われるものに出会うことが出来るかどうかが、人生の分かれ道であろう。


まあ、今生きているということは、傷つきながらも、何かに救われて、生き延びてきたのだと思う。


これからも救われ続けるとは限らないが、まあ、今日一日くらいは生きられそうである。(笑)


今日はジムでリトモスに参加するが、また1時間半ほど並んで、インストラクターの真前で踊ることにする。


僅かな時間であるが、その間は救われている。


人を救うことと同じように、自分を救うことに躊躇しないようにしよう。


楽しいことは、自分が一番知っているのだ。