沢村忠に真空を飛ばせた男を読み終わる。久しぶりに涙するいい本。
姫路のカフェで約2時間かけて残りを読み終えた。
結論から言えば、退職直前に読んでおいてよかった。ということである。
男の金や力や女性への欲望とその獲得と、そこから転げ落ちる様子が手に取るように示されていて、とても面白かった。
最後は多くの人に迷惑をかけているのであるが、第三者的に見ると面白い。
色々華やかな舞台にも裏の世界があって、人間模様がある。
その中で踊っている人、踊らされている人、もがいている人、流れに乗る人、逆らう人。
遠くから見れば、全ては調和している。
涙はそれらをリセットする合図なのかもしれない。
退職する時になみだするだろうか?
たぶん流さないだろう。
まだリセットには早すぎるからだ。


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