退職後1106日目、雨は上がったが、曇り空、
ヨガをするために、快速電車で東に向かっている。
昨日は久しぶりに腰が痛くなったので、いつも手首に塗っている塗り薬を腰にも塗った。
手首は普段は何ともないのだが、手首を曲げて、更に圧がかかった時に痛むのである。
運動しなければいいのだが、ヨガを始めて、手首に圧がかかるポーズがそれなりにあるので、塗り薬を付け出したのである。
医者に行って、レントゲンでもとれば、何か原因がわかるかもしれないが、特に生活にも困らないので、行動していない。
もっとも、何が正解かは分からない。
人生は戻って検証することは出来ないので、色々な場合を試して、良い方を選択するということは出来ない。
逆にそれが出来たら、人生は検証の連続で、遅々として進まないだろう。
それに、良い選択イコール良い人生でもないような気もする。
悪い選択の方が結果的に面白い人生になったりするのである。
但し、それには、若干の勇気や思い切りが必要になる。
そして、これを引き起こしてくれるのが、人間関係だったりする。
もちろん、持って生まれた魂の叫びというものもあるだろう。
ということで、人間は見えない部分の活動が複雑そうである。
そして、スピリチュアルでは、それを利用して、好き勝手に、もっともらしい寓話を作り上げて、人に説いているのである。
真実を知りたいけど、真実に辿り着けないもどかしさと闘いながら生きてきたような気がする。
そして、それが人生というものかもしれない。

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