心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後1105日目、天気予報通り雨模様の朝、

空中ヨガをするために、快速電車で東に向かっている。


気温は暑くもなく寒くもない、ちょうど良い感じである。


先日amazonプライムビデオで観て、オリジナルサウンドトラックのCDを購入したグリースを、iPodで聴いている。


昨日は小林正観さんの講演会のCDの2巻から4巻をずっと聴いていたが、その時は感動するものの、だんだん薄れていく。


思えば、そうやって、次から次に心に響くものを求めて、彷徨ってきた。


小林正観さんも言っていたが、次から次に自分に無いものを求めていても満たされることはない。


それより、今自分が与えられるものを数えて、それに感謝したら、そのままで、幸せが感じられる、と。


無いものを求めるから進化があると反論したくなるところであるが、それで何の問題もない人であれば、こんな話を聴く必要もないだろう。


人間の苦しみや悩みは様々で、全てを同時に解決する方法はないだろう。


だから、様々な宗教や、対策法が生み出されているのである。


人を助けて、おまけに金儲けも出来る仕組みである。


ただ、そんなに世の中は上手く回っていない。


助けて欲しい人にお金はなく、助けたい人が金持ちの場合も多々ある。


一言で言えば、不公平のように見える。


もっとも、不公平と思う時点で、人と比べている。


人と比べずに、全てを受け入れる。


いや、受け入れる必要もないのかもしれない。


受け流せばいい、流れる川のように。