心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後1035日目、暑い夏の朝、快速電車で、

空中ヨガのジムに向かっている。


最寄りの駅までは、節約のため自転車で来た。


万歩計の数字は自転車をこいだ回数で、距離も半分以下だった。


さて、昨夜は役所広司さん主演の素晴らしき世界を見終わった。


主人公が福岡県出身で、私の故郷と同じような方言で喋っていたので、親しみが持てた。


さて、ここ数日、外食を控えているし、ウォーキングもよくしているし、ヨガも真面目にしているので、結構体調もいい。


少しだらしがなくて、不良っぽい行いに憧れるのは、心身ともに健康な証拠なのかもしれない。


そして、そういう生活をしていると、体も心も疲れてきて、不具合が発生する。


そして、また真面目な生活に180度転換するのである。


この循環が生きているという充実感をもたらすのだ。


単純過ぎて笑ってしまう。


まあ、いいのか、悪いのか、分からないが、こんな風な時代の、こんな人間に生まれたのだから、そんな人間を素直に生きるだけである。


須磨の海岸を通ったが、海水浴客もほとんどいない。


暑過ぎて、日光浴している場合ではないだろう。


昔、夏が暑くない時期があって、昔は暑かったなあ、なんて思っていた時期があったが、あの頃が懐かしい。


そういえば、若い頃は、エアコンなんて部屋になかった。


夏の思い出は、輝いている。


そして、少ししょっぱいのである。