退職後1155日目、外はまだ日が昇っていなくて暗い中を
ヨガをするために快速電車で東に向かっている。
寒さはそれほどでもないが、昼から雨が降る予報なので、やや気が重い。
そういう中を、元気に、ヨガをするために出掛けていけることに感謝しよう。
そういえば、ヨガの後、すぐにその近くの場所で、カイロプラクティックの予約をしている。
まだ3回目であるが、最初に骨格調整をしただけで、長年の手首の痛みがほぼなくなった。
あとは、枕を変えたことによって、良く眠れるようになった。
ということで、まだまだ元気になれる可能性がありそうで、続けてみようと思う。
やっと夜が明けて、明るくなってきた。
6時40分である。
あと1ヶ月弱は日が短くなり続けるので、我慢の時である。
まあ、毎年のことではあるが、長い冬の始まりである。
一応恒例行事で、街のいたるところにクリスマスツリーや、イルミネーションが見受けられるが、それに伴って人間が盛り上がるところまでは行っていない。
雲の隙間からオレンジ色の太陽の輝きが見えてきた。
気持ちの中にも光がさす。
なんと単純なことなんだろう。
人間なんて、何重にも色々なもので身を固めているが、それらを脱ぎ捨てて、裸になれば、とても単純なものなんだろう。
よく、命の洗濯という言葉を使うが、洗濯をするためには、命を丸裸にする必要があるのだ。
そのためには、そういう場所が必要になるが、少し前に流行ったサードプレイスというものがそれなのかもしれない。
そして、そのサードプレイスを持つためには結構お金が必要になる。
これを安価にすませることが、これからの課題である。
と書いたが、そんなケチな考えではダメかもしれない。
この辺はまたゆっくり考えよう。(笑)
とはいえ、ゆっくり考えても大したことは思いつかない。
いい考えは、ふとした拍子に閃くものだが、そのためには、種を植えて、毎日水をあげることも必要であろう。
だから今日もコツコツと自分を生きよう。
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