心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後997日目、朝まで降っていた雨も止んで、爽やかな

晴れ間が広がってきた。


とはいえ、つかの間の晴れ間で、明日の午後からは、またずっとぐずついた天気予報になっている。


ジャズのお店でモーニングを食べた後、スタバで抹茶ティーラテを飲みながら、読書をしている。


と言っても、まずは、ブログを書いているのだが。


今日はスタバでいつも笑顔で挨拶してくれるお気に入りの女性店員がいて、抹茶ティーラテを作ってくれた。


今日は注文を聞く担当じゃなくて、飲み物を用意する担当らしい。


元はと言えば、私の頼んだメニューが、彼女の名札に書かれていたお気に入りのメニューと一致していたので、そのことで彼女と話したことがきっかけだった。


その時は、まあこんなこともあるのかと、深く考えなかったが、その後も、偶然にも担当になることが続いて、担当していなくても、声をかけてくれるようにまでなったのである。


こんな、ほんの些細なことが、結構嬉しい年頃なのである。(笑)


歳をとった芸能人が、若い奥さんをもらうことは珍しくないが、その気持ちがとても分かる気がする。


笑顔の素敵な若い女性に親しく話しかけられると、騙されてもいいと思ってしまうのである。


もっとも、統計をとったわけではないが、本当に騙されるのは、思うほど多くはないだろう。


騙されるのは、変な欲がある場合が多いだろう。


変な欲と書いたが、欲に、正当な欲と、変な欲があるのだろうか。


変な欲というのは、たぶん偏見の場合が多い。


倫理的とか、道徳上とか、そういう判断基準に外れている場合である。


一方、世間から見放されたそういうものに焦点を当てて、芸術的価値を見出すアーティストもいる。


まあ、時々逮捕されたりして、罰を受けるのであるが、それによって、世間に知られたりもする。


それを含めて、芸術なのかもしれない。


ということで、私の中で、はみ出したい欲求と、丸く収まっていたい自己防御機能が、せめぎ合いをしているのである。


そして、これが結構いい勝負をするので、何もしないのに疲れてしまう。


まあ、どちらにも頑張ってほしいのは山々であるので、どちらかを贔屓することはしないようにしている。


あ、なるほど、これが、バランス感覚というものかもしれない。


私の特性である。(笑)