退職後996日目、今日は1日曇りの天気予報、
いよいよ晴れマークのない日々が続くことになる。
体調は悪くはならないのだが、もう一つスッキリしないので、ジムにも行く気になれずに、かつ飯を食べた後、スタバで抹茶ティーラテを飲みながら、ツタヤの本を読んだり、燕は戻ってこない、という桐野夏生さんの小説の大詰めのところを読んでいる。
最近なかなか面白い小説に出会えなかったが、流石に桐野夏生さんの小説は、それなりの読み応えはある。
ただ、テーマが少し重いだけに、その部分では、共感出来るところまではいかない。
ということで、先週木曜日にジムに行ってから、ついに1週間ジムに行ってない。
まあ、最近では、よくあることである。
久しぶりに行くと、必ず、最近来てなかったね、とスタッフや知り合いに言われる。
そして、その都度、色々あってとか、体調が良くなくて、とか適当に答えているのである。
これが面倒くさいので、あまり休みたくはないのであるが、こんなことで、自由が束縛されることの方が勿体ないことに気が付いた。
先方も、興味本位で聞いてきているので、適当に答えておけばいいのである。
退職して自由になってから、もう1000日が経とうとしているのに、働いていた時の気質は変わらないのである。
というか、これと同じような文章をブログに何回ともなく書いてきたように思う。
バカは死ななきゃ治らない、とはよく言ったもので、藤圭子の歌ではないが、どうすりゃいいのさこの私、夢は夜開く、である。
そういえば、最近、藤圭子さんのベストのCDを車で流していたり、寝室では、さいはての女、というCDを流したりしている。
とても暗くて重いのであるが、どこか開き直っている秘めた明るさも感じられて、今の私の心境にぴったりなのである。
ということで、そろそろ、今日のお遊びはこれくらいにして、帰路につくことにする。
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