退職後1002日目、曇り空で雨は降らなかった
天気予報では、7月になると、気温も上がるが、晴れマークも現れてくる。
梅雨も終わりなのだろうか。
とすれば、今年の梅雨は短かった。
7月になれば、学生とか社会人は、夏休みの計画でワクワクしている人もいるだろう。
そして、儚くも夏はすぐに過ぎて、9月になって、私は68歳になって、歳末助け合い運動とか、年賀状発売の11月、クリスマスソングも街に流れ出すだろう。
と、先は見えるのである。
そして、そのレールを忠実に前に進んでいく。
後ろには進めないのである。
人生は片道切符の旅である。
帰る必要がないので、気楽と言えば気楽である。
淋しいと言えば淋しい。
気楽さと寂しさが同居して、泣いたり笑ったり。
どこまでの切符を買ったかさえ、覚えていない。
目的地まで、眠る暇はないのである。
行き先を見てしまいたい気持ちはあるが、怖すぎて、見ることは出来ない。
だから、流れに身を任せているのである。
元気なうちに、無茶苦茶やってみたいものである。
なんて、言葉だけ粋がっているが、やる気は、かなり、無い。
だからと言って、小心者とは思いたくない。
心の大きさなんて、どうなでもなるのである。
本気になれば、わかるだろう。
自分の心の中が。
そろそろ本気を出さないと、死ぬ時に、たくさんのお土産を担いで天国に行く事になる。
身軽な方が何かと便利そうなので、出し切らなければと思う。
まあ、今日はこれくらいにしておこう。
まだ、夏も来ていないのに、急ぎ過ぎたかもしれない。(笑)
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