退職後570日目、少し歩くと汗が出るような暑さで、初夏の顔がのぞいている。
ということで、今日の体操とストレッチと逆立ちも終わって、ベンチで書いている。
日曜日は中学生の陸上競技大会で賑わっていたが、今朝は打って変わって、人影まばらである。
人生もそうだろう。
賑わう時期もあれば、寂しい時代もある。
寂しさを味あわないと、人の温かみを感じにくいし、賑わう時を経験しないと、孤独の喜びは味わえない。
ということで、感情のお陰で、生きている充実感を味わえる。
だからといって、感情に振り回されると疲れるから気を付けなければならない。
自分のコントロールできる範囲の振れ幅をキープしたいものである。
そして、それ以上振り切った時には、出来るだけ早く軌道修正をして立て直す必要があるだろう。
だが、この歳になると、最後の冒険とか勝手に理屈を付けて、振り切る願望が顔をのぞかせる。
最後の冒険は最後の青春かもしれない。
今年は歳のことを忘れて、いや、この歳と向かい合って、思い切り青春することにする。
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