退職後492日目、タリーズコーヒーで昼食後、お茶している。
夢をかなえるゾウを読んでいたが、目が疲れたので、一休みである。
この本で書かれている教訓は語り尽くされている教訓であるが、主人公のガネーシャが大阪弁で話すので、読み物として面白い。
まあ、面白いと、頭にも残るのである。
そういえば、スピリチュアル講座の宿題の本音ノートについては、本音と建前が一致してきたのか、最近はあまり思いつかなくなってきた。
本音と建前が一致しないと、ストレスになると思っていたが、本音がまかり通りすぎるのもストレスになるようである。
適度に建前を織り込んでいくことで、精神的なバランスが保たれることがわかった。
現代人の悲しい習性なのかもしれない。
多少不自然なことを取り込むことによって、成長出来、それによって喜びを得られるのかもしれない。
必要悪とでも言うのかもしれない。
そう考えると、全てのことは説明がつく。
これを理解出来ないために、色々なところで摩擦が生じるのであろう。
摩擦はストレスにも置き換えられるので、適度なストレスも必要ということだろう。
と言っても、この適度が難しいのである。
つい気づいたら、行き過ぎてしまって、戻ってきたら、また行き過ぎ、最適な位置に来た時には、疲れ切っている。
これが私の人生である。
ということで、これに打ち勝つためには、心身ともにタフになるしかない。
腸活とか、スピリチュアルに手を染める理由である。(笑)
さて、そろそろジムに行ってヨガをする。
今年は精神的、肉体的タフさを身に付けよう。
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