心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後483日目、何も予定のない火曜日、川向こうのスタバで、ニューヨークチーズケーキと珈琲、たまにはいいだろう。

ということで、体に良くないけど、心が欲しがるものを食している。


まあ、罪の意識で食べると体に良くないので、体にいいと思って食べることにする。


図書館で借りて読みかけの本を二冊持ってきた。


成瀬雅春さんの本は最優先で読んでしまう。


スピリチュアルだけでなくて、現実の生活に密着しているから、とてもスーッと入ってくるのである。


ということで伊集院静さんの旅行鞄のガラクタがなかなか読み進めないので、一緒に持ってきた。


今日は行き先を決めずに、とりあえず家を車で出てきた。


そういえば、成瀬雅春さんの本にも、何をしたいか思いつかない時はとりあえず動くといい、と書いてあったことを思い出す。


まあ、目標がないのに動くのは効率が良くないと考えるのが今までの考え方であったが、少し進化したのかもしれない。


そういえば、昨夜、ある女性起業家塾長のインスタライブを観ていたが、お金に対する不安をなくす方法、お金と仲良くする方法、お金を増やす方法の3日連続ライブということで、一日目のお金の不安を無くす方法だった。


結論からいうと、最悪の場合を想定してみるということと、お金は減っていない(他の価値あるものに置き換わっている。)ということを実感すること、ということだった。


まあ、ツッコミどころ満載の回答であるが、ライブに参加している人達は皆んなこの女性の信者なのか、反論のコメントをする人はいなかった。


たぶん、皆んな言葉尻を捉えるのではなくて、話の内容よりも空気感を重要視しているのだろう。


結局は話は内容ではなくて、話し手の実績とか、声の波動とか、その他の要素によって、人に受け入れられるかどうか決まるのだと思う。


逆に言えば、何を喋っても、自分に自信があって、自分を信頼している人に向けて喋ったら受け入れられるということだろう。


だからこそ、信者ばかりを周りに置いておくのは危険である。


外海の嵐に会った時に一撃で壊されるのである。


ということで、時々他流試合をして、信者以外の人に対峙することが必要になる。


可愛い子には旅をさせよ、ということである。


これがなかなか難しい。


世の中には難しいことをやると報われる仕組みがあらゆる所に潜んでいる。


スピリチュアル的に言えば、お試し、ということになる。


避けて通るか、向き合うか、どちらを選ぶのも自由である。


元気であれば難しい方を選んで自分を鍛えよう。


弱っている時は、避けて通って、英気を養おう。

人生、待つことも、進むことと同じくらいに大事だろう。


待つ時は待つ、進む時は進む。


待つ時に進んで、進む時に待つ、よくあるパターンである。(笑)