退職後458日目、今日も姫路に来ている、何かいいことあるだろうか。
ということで、昔、遠藤賢司とかいうフォークシンガーがいて、なんかいいことないかな、と歌っていたような気がする。
カレーライスの歌も歌っていたように思う。
まあ、ググったらすぐに出てくるだろうから、間違っていたら直しておこう。
昨日は、ふと思いついて、前によく行っていたリラクゼーションのお店に行った。
もう5年くらい前に初めて行った時に担当してくれた女性オーナーが受付にいて、全然変わらないね、と言ってくれたので、私も、若返って女性らしくなったね、と感じたままを返した。
昨日はそのオーナーは担当ではなかったが、担当の女性がオーナーからの伝言メモを持ってきてくれて、単純に嬉しかった。
その後、よく指名していたセラピストも施術中の個室に入ってきて、少し話をしてくれた。
ということで、思いがけず、幸せを感じた。
頭の片隅では営業の一環かもしれないと思ったりするのだが、そう思いたくないし、もし、そうでなかった時は、もったいないと思ったりする。
そういえば、昨日、寅さんの映画を2本観たが、2本とも相手の女性に惚れられたと勘違いして喜ぶが、結局は振られる話だった。
そういえば、NHKラジオの深夜何とか便というラジオ番組で、西田敏行さんが出ていて、渥美清と初めて共演した時に、オーラが出ていたと仰っていた。
渥美清は、寅さんを演じるために生まれきたのであろうか。
私はサラリーマンを41年半続けたが、もう全く未練はなく、新しい何かを掴もうともがいている。
前奏曲が長過ぎるように思うが、それが私の生き方なのだろう。
そういえば、さっき、横断歩道を走って渡ろうとした若い女性が派手に転んで、手に持っていた何か汁物のビニール袋を道端に置いたまま立ち去って行った。
駆け寄って大丈夫ですかと言おうかとも思ったが、その勇気は無かった、というより、逆の立場だったら、そっとしてほしい気もする。
この辺が親切の難しいところである。
電車で席を譲るのも同じことだろう。
何か一つ吹っ切れないと、このもやもやは解消出来ないだろう。
そのために精神性の向上、つまりスピリチュアルを学んでいるのだ。
さあ、霧が晴れた自分に会いに行こう。
たぶん、やっと来たか、遅かったな、と歓迎してくれるだろう。
その時が楽しみである。
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