心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後424日目、曇り空の中、快速で大阪へ、聴いているのは珍しくカントリーミュージック。

ということで、電車の中はほぼ埋まってきた。


皆んな何処に行くのだろうか。


行くところがあるのは幸せなことだろうか。


昨夜はお金とセルフイメージというテーマのインスタライブを視聴した。


スピリチュアルな人の主催なので、経営的な見地から言えば、ナンセンスな考え方のような気がして、チャットで疑問点を聞いたりした。


今までの私は、お金の管理が不得意な人が赤字を出しているのを見て、お金は管理しないとダメだよ、とアドバイスしていたが、赤字なのは管理しないのが原因ではない、と言われた。


自分の得意なことで収入を得ることを自分に許可を与えることが大事とか、自分の価値と収入を結びつけないとか、人にどう見られるかじゃなくて、自分がどう生きたかが大事とか、言われた。


確かに最近のインスタを観ていたら勝手に流れてくる動画でも、収入が多い人が自信たっぷりに語っていることが多いので、収入の少ない人は語る価値がないのかと思ってしまうのであるが、勘違いしているのかもしれない。


たとえお金が無くても、セルフイメージを前向きに持っていたら、それに引き寄せられて、豊かさがやってくるのである。


そういう境地に行けた人の話は、聴いていて、とてももどかしい気持ちになる。


痒いところに手が届かない感じである。


そうやって、ずっと探し続けているのである。


所謂、ジプシー状態である。


または、あすなろの木だろう。


ヒノキになろうとするが、なれないのである。


ということで、今日も、いつ届くかもしれない、ゴールの見えない人生の旅を続けることにする。


漂うことが人生だ、何処にでも光はある、そして愛もあるだろう。

自分が光であり、愛なのだから。


ゴールに光や愛があるのではない。


今日は今日の光を、そして愛を育むことにする。それが明日に繋がる、と信じよう。