心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後263日目、昨夜は少し蒸し暑かったが、今朝は涼しい、でも暑くなりそうである。

静かなる男

ということで、いつものウォーキングコース、折り返し地点のサブグラウンドでは、たくさんのカラスが芝生の中の何かをくちばしでつついている。


カラスと言えば、映画監督のヒッチコックの作品で鳥という映画があったと思うが、私が最初にヒッチコックの映画を観たのは、37年前、アルゼンチンに向かう、今はなきパンアメリカン航空機の中で、めまい、という作品を観たのが最初である。


外国の航空会社なので、字幕はなくて、英語だったので、内容をよく理解出来なかったが、主役の女性がとても魅力的だった。


男優もとても紳士的な中年男性で、感情移入が出来た。


いつの時代も、男は美人に弱いものである。(笑)


それから、ずいぶん経って、日本で、字幕入りのを観ることが出来たが、最後のどんでん返しが理解できて、胸のつかえがとれた。


その後、DVDも購入したが、いい映画だからといって、観ようとは思わなくなった。


今までで、一番繰り返し観ている映画が、洋画では、ストリート オブ ファイア、邦画では、帰らざる日々、であろう。


ストリート オブ ファイアも、アルゼンチン出張中に、ブエノスアイレスの映画館で何度も観た。


字幕がスペイン語だったと思うので、めまいと同じように、配役の相関関係が理解出来てなかったが、音楽がいいのと、最初と最後の、ダイアンレインさんの、コンサートで歌うシーンが、とても魅力的だった。


この映画は帰国後、すぐにビデオテープで買って、それから、DVDでも買った。


今思えば、ビデオテープは無茶苦茶高かった。


一方、帰らざる日々は、私が浪人中に、一番街という商店街の、いつも行っていたパチンコ屋の地下にあった映画館で観た。


その作品には浅野真弓さんという、その時片想いの女性に似た女優さんが出演されていて、それで観たのだが、藤田敏八監督の作品で、作品としても、とても良かった。


浅野真弓さんはその後、柳ジョージと結婚され、少し羨ましかった。(笑)


まあ、渋いロッカーなので、仕方ないか。


ということで、カラスの集団を見て、また昔の思い出話になってしまった。


そういえば、最近、退職後はあまり見なかった、会社が舞台の夢をよく見るようになった。


バリバリやっている時より、最後の方の、中途半端で、暇な時代のことの方が多い。


人間のハードディスクは、とても気まぐれで、人間的である。


たぶん人間は、神様が創った、超芸術的な作品で、あまり機械的で、理性的な作業には向かないのではないかと思う。


人間らしい人間ほど、いまの社会では生きにくいのかもしれない。


子供の頃読んだ、手塚治虫さんの、火の鳥という作品の終わりの方にも書いてあったと思うが、何回過ちを繰り返せば、人間は平和的、精神的に成長するのだろうか。


人間に与えられた欲というものがある限り、無理なのだろうか。


まあ、火の鳥で書かれているように、今生きている人間は、何世に渡って、生きているわけではないので、今世でも、まだまだ逆転のチャンスはあると思いたい。


突然、不幸なことが起こるように、突然、世の中がいい方向に、進み出すかもしれない。


まずは、自分の思いをしっかり持って、生きていこうと思う。


そして、その思いを信じれば救われる。

と、信じて生きよう。