心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後243日目、昨夜は涼しくて冷房もいらなかった、今朝も爽やかな風が吹いている。

ただ、昨日は一日中頭が痛かったので、ラベンダーの精油をこめかみにつけたりしたが、治らず、数年前に頭の帯状疱疹にかかった時に買っていた、EVEという頭痛薬を飲んだ。


その時はバッファリンとEVEを買って、バッファリンの方が効いたので、EVEが一箱残っていたのが良かった。


早めに寝たが、寝ていたら、痛みが取れたので、寝たままで、amazon musicで、色々歌謡曲を聴いた。


何故か、小林旭の昔の名前で出ています、のフレーズが頭に繰り返し浮かんだので、それから聴いた。


小林旭のアルバムの最初に自動車ショー歌という懐かしい曲があって、幼稚園か小学生の頃、親に連れられて、東映映画を観に行った時、幕の合間にかかっていたことを思い出した。


その頃は、二本立てとか、三本立てが普通にあって、どこから観ても、どこで出て行ってもいい時代であった。


ということで、今のように、開始の時間に合わせて行くのではなく、適当に入って、同じ場面まで観たら、あ、ここから観た、とか言って、出て行っていた。


その頃観た映画で思い出すのは、キングコング対ゴジラと椿三十郎である。


そんなこんなで3時間くらい昔の歌謡曲を色々聴いていた。


そういえば、幼少の頃観たテレビアニメソングも聴けたので、懐かしかった。


ほとんどが、少年少女合唱団が歌っているのが面白かった。


その中でも、宇宙少年ソラン、スーパージェッター、狼少年ケンは、特に好きな歌で、今聴いても、よく出来ていると思う。


あ、話は昔の思い出になったが、言いたかったのは、薬に助けられたということである。


アロマとかの世界では、薬は使わずに、何でも精油で治すという人もいるが、昨夜は、臨機応変に、使い分けることも必要と思った。


何でも、一つの固定観念にとらわれるのは危険である。


柔軟性がありすぎるのも、どうかと思うが、いつまで生きられるかも分からないのに、一つのことに固執していては、後で後悔するかもしれない。


心を柔軟にして、心の守備範囲を広げてみよう。


本当の自分はもっと大きくて、逞しいのかもしれない。


頭で考えると、どうしても小さくなる。


山の中を歩き回る阿闍梨や、アメリカインディアンは、歩くことで、身体が心に色々なことを教えてくれるそうである。


足から大地のエネルギーを吸収するらしい。


ということで、ウォーキングを続けて、頭でっかちにならないように、身体を動かすことで、身体から色々教えてもらおうと、決意も新たにした。