退職後235日目、曇り空だが、ちょうどいい気温、カラスが鳴いている。
晴れた日はウグイスが、曇りの日にはカラスが鳴いている。
それぞれに好きな天気があるのだろうか。
まあ、自然は色々な面で調和している。
人間も自然の一部なので、調和しているはずである。
でも、人間は脳が発達しすぎて、調和しているのに、調和していないと勘違いして、色々考えたり、悩んでいるようだ。
ただ、悩む事さえも、調和を維持するために、必要なことかもしれない。
ということで、現実を素直に受け入れてしまえば、もっと楽に生きられるかもしれない。
誰か、楽、ということは、楽しいことだと言っていたことを思い出す。
もちろん苦しいことに、楽しみを見い出す人もいる。
楽しさも苦しさも、刺激という意味では同じことかもしれない。
要するに、刺激が欲しいのである。
このブログを書く前、60代の女性のYouTubeに感化されたのか、75歳の男性のYouTubeが現れたので、少し見ていたが、夫婦で家にいて、会話もないと、辛いようだ。
まあ、YouTubeを制作することで、その辛さを紛らわせているのだろう。
ブログも同じだろう。
自分を表現出来る場所、その表現が否定されない場所を持つことが、精神の安定に繋がっているようである。
そこで得た自信や知恵を、次はリアルで実践するという流れが理想的である。
そういえば、さっき、ウォーキング中のラジオで、太平洋横断中の堀江謙一さんが生で出演されていたが、航海中何をしていますか、という質問に対して、ほとんど妄想している、と回答されていた。
まだまだ、その妄想を活かして、新たな挑戦をされる気満々であった。
6月上旬には、西宮のヨットハーバーに戻って来られる予定らしい。
妄想は自分の中の神聖なものと繋がる手段かもしれない。
スピリチュアル的には瞑想という方がカッコいいが、庶民的には、妄想の方が親しみが湧く。(笑)
そういえば、サルビアの花を作曲した早川さんの本に、かっこ悪いことはカッコいいみたいな題名の本があったが、本音で生きるということは、案外、世の中的にはダサいのかもしれない。
世間の目が気にならなくなると、今度は気持ち良さに変わるのだろう。
ある人が、変人と思われたら、生きるのが楽になると言っていたが、世の中は変わっている人の集まりなので、当然な道理である。
妄想は自分を救う。
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