退職後110日目、よく晴れていて、気温も上がってきた。陸上競技場では中学生の駅伝大会が行われている、はつらつとしているが、何故か悲しみを秘めている。
陸上競技場で、市内の中学校の駅伝大会が行われている。
みんな一生懸命頑張っていても、結果的に順位付けされる。
それがとても悲しい。
中学、高校とバスケットボール部でレギュラーだったので、試合に出られないメンバーの気持ちがわからなかった。
今、退職して社会のレギュラーから離れてみると、個人としての人間の価値しか、なくなる。
結局は一個人として、どういう人間性を持っていて、どういうオーラを出して、人に影響を与えているか、ということが全てのような気がする。
今までの人生の総決算が今の自分を形作っている。
自分を一番知っているのは自分である。
自分を誤魔化すことは出来ない。
じっくり、自分と会話していこう。
自分を愛して、自分に優しくしよう。
その先に何が待っているかは、考えないようにしよう。
ということで、まずは、体を元気にして、食べ過ぎに注意して、きちんと睡眠をとって、いい本を読んで、心が喜ぶ音楽を聴いて、気の合う女性と会話して、
まあ、すごく平凡であるが、非凡なことは取りにいかなくても、ちゃんと神様が与えてくれる。
もちろん、良いことも、悪いことも。
自分でそれを選択することは出来ないが、それに対してどう感じるかは、自分で選択していきたい。
どんなことでも神様が与えてくれたものと、思えば、ありがたい。
未来を自分のものにしよう。
いや、神様と共有しよう。
そうすれば、必ず、その先には愛がある。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。