退職後1552日目、だんだんと冬至に近づいて、まだ真っ暗な中、
水泳教室に参加するため、快速電車で東に向かっている。
当然クリスマスも近いのだが、田舎にいるとクリスマス気分もなかなか味わえない。
都会に出ても、大きな店に、大きなクリスマスツリーがあったりするくらいだろう。
クリスマスプレゼントに頭を悩ませることもない。
年賀状は、まだほんの数枚やり取りしているので、年賀はがきと、馬のスタンプとシールを買っておいた。
今日は、お昼には、気温がかなり上がりそうなので、コートは着ていない。
温暖化の影響なのか、毎年こんなものかは覚えていないが、一年という期間は、そんなことを忘れさせてくれるくらいの、ちょうどよい期間なのだ。
一生も同じかもしれない。
何度生まれ変わっていたとしても、前世のことはすっかり忘れている。
前世の経験が生かせたなら、もっと良い人生が送れると思うのだが、そうは問屋が卸さない。
また、振り出しに戻って、一から出直しである。
だから、また同じ過ちを繰り返すのかもしれない。
とにかく、生きているということは、わからなくて、不思議なことが多い。
確かに、そんな中途半端な思考能力の方が、人生は苦しい反面、面白くなる。
馬鹿になりきれず、利口にもなりきれないのである。
馬鹿に憧れ、利口に憧れ、そして実態は、その間でゆらゆらしている。
そんなことがわかっても、まだ生きているということは、まだまだこの人生で学ぶことがあるということだろう。
楽しみである。
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