退職後1384日目、水泳教室第10回目に参加するため、
曇り空の中を、快速電車で東に向かっている。
いつもの電車の席に座ると、外よりも暑いむっとした空気が漂ってきて、車両の妻部を見て、弱冷車ということに気がついた。
一瞬、車両を変えようかとも思ったが、寒過ぎるよりはいいだろうと思って、そのままの位置に座っている。
寝る前も、エアコンをかけたら、すぐに冷えて、消したままで眠ることが出来る程度なので、まだまだこの暑さは序の口なのだろう。
それに、夏至を過ぎたとはいえ、まだ6月である。
いつもこの時期に思うのは、これからだんだん昼の時間が短くなる寂しさと、夏の始まりに対する希望である。
希望と寂しさという相反する感情が混ざり合っているから、良い色合いを醸し出すのである。
寂しさがあるから人の暖かさを感じることもできる。
寂しさを共有することもできる。
希望があれば、余裕を持つことが出来る。
まあ、塗り絵みたいなものなのかもしれない。
枠組みをたくさん用意しておけば、あとは、そこに、自分の好きな色をつけていくだけである。
そして、一枚でも納得する作品が出来れば、それが、今年の夏の思い出として、光り輝くだろう。
夏の終わりに何を思うだろうか、それを楽しみに、今年の夏を、希望と寂しさを混ぜ合わせて、始めることにする。
毎年忘れずにやってくる夏に感謝しよう。
たとえ無茶苦茶暑い夏であっても。
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