退職後1162日目、家を出る時はまだ陽は昇っていない
そんな季節がやってきた。
キリスト教信者ではないのだが、やはりクリスマスムードは、なんとなく心に灯がともるようで、物思いにふけったりする時間が、たまらなく好きだったりする。
とはいえ、それも25日までで、その後はお正月気分になるのであるが、お正月と言っても、お年玉をもらえるわけでもなく、ほとんど盛り上がらないのである。
ただ、だんだん陽が長くなって行って、春が近づくことに、希望の光がさす。
おっといけない。
季節の移り変わり毎の、気持ちの変化を先取りしてしまった。
毎年毎年、新鮮な気持ちで、巡る季節に漂っていた方が、生きている感動も大きいだろう。
昔は継続は力なりとか言って、続ける素晴らしさを信じていたが、残りの時間が少なくなると、継続することにこだわる必要はないと思いだす。
数打ちゃ当たる、ではないが、何が当たるか分からないし、死ぬ直前まで、希望を捨てないことが大事である。
ということで、やっと空が本調子に明るくなってきた。
今日はジムで空中ヨガとピラティスを楽しむことにする。
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