心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後1126日目、夜中に降っていた雨も今は小降りになって、

もう直ぐやむという天気予報である。


快速電車で、空中ヨガのジムに向かっているいる。


昨夜はコロナ明けから今の時期になった、7ヶ所で分散して行われる花火大会が15分だけだけどあったので、家から見た。


家が少し高いところにあるからか、三ヶ所からの打ち上げを見ることが出来た。


花火は人生のようである。


パッと打ち上がって、一瞬で終わってしまう。


と言っても、まだ終わったわけではない。


人生は花火と違って、結構しぶといのである。


華やかな時も捨てがたいが、余韻の時も、考えようによっては、とても趣きがあっていいのである。


ただ、つい華やかなものを見せられるとそれと比べて落ち込んだりする。


見かけは華やかでも、中身がないものは多いだろう。


中身から出てくる輝きに目を向けたらいいだけである。


これがなかなか難しい。


表面的に美しいものには惹かれるのである。


こんな複雑な仕掛けがあるから、人生は面白くなる。


障害物競走のようなもので、足が速いからといって、勝てるわけでもない。


障害を乗り越えて、行き着くところに何があるのだろう。


それを考えるのはまだ早い。


まだまだ、人生を楽しみ、遊んでみようと思う。


何かわかる時も来るだろう。