退職後1085日目、また夏が戻って来て、太陽が眩しい朝である
ということで、空中ヨガをするため、快速電車で、東に向かっている。
気がついたら、9月も半ばを過ぎて後半にかかって来た。
朝起きた時に30度超えというのは、やはりきつい。
25度くらいが過ごしやすいのだろうが、そんな期間はほとんどない。
人間も同じだろう。
ちょうどいい期間なんてほとんどないのである。
ちょうど良くない期間をちょうど良くするために、色々工夫したり、諦めたり、四苦八苦しているのだ。
そして、少数いる、幸せの絶頂みたいな人達を羨ましがって、いじけたり、見て見ぬふりをしたり、逆に余裕をかましたりする。
ただ、幸せの絶頂にいるように見える人達にも、陰でどんな災難を抱えているのかは分からない。
だから、裏を知ることは面白いのである。
週刊誌が売れるのも、人間のこの特性があるからだろう。
その逆に、自分の裏は誰にも見られたくない。
見られたくない者と、見たいものが、じゃれあって、それはそれで、コミュニケーションも生まれたりする。
もちろん、見せたい者と、見たくないという逆のパターンもあるから面白い。
全てが真実で、全ては虚構である。
だから、今日も真実を求めて、彷徨うのである。
人生はゴールのない旅である。
ゴールはないが、強制終了はあるから、安心である。(笑)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。