退職後1081日目、曇が多いが、一応晴れの予報、
快速電車で東に向かっている。
相変わらず、真夏のような暑さだが、最寄りの駅までは自転車で来た時は、風もあって、そんなに汗だくにはならなかった。
まあ、エアコンの効いた家で冷やされた貯金のおかげかもしれない。
ということで、貯金はとても大事である。
蓄えがあると、その分のマイナスがあっても、何とか耐えることが出来る。
問題はその貯金を使い果たした時である。
それからが、勝負である。
もちろん、その時点で、また補給が出来たらいいのであるが、増えることがなければ、悲しい結末が待っているのかもしれない。
が、悲しい結末のことなんて、考えたくもない。
だから、中途半端な不安がどんよりと覆っているのである。
そして、その不安を打ち消すために、今日の一日に集中することを見つけて、ひたすら打ち込んでみるのである。
これでは、余裕が生まれるはずはない。
余裕ある生活とは、不安がないことだろうか。
もっとも、不安があるからこそ、将来に向けての備えが出来るという説もある。
とすれば、今湧き上がってくる感情は、全て必要なものかもしれない。
今湧き上がる感情を否定することにエネルギーを使って消耗して、尚疲れるという悪循環を起こしているのかもしれない。
自分の湧き上がる感情を全て肯定する。
少し恐ろしい気もするが、少しは生きやすくなるのかもしれない。
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