心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後1081日目、曇が多いが、一応晴れの予報、

快速電車で東に向かっている。


相変わらず、真夏のような暑さだが、最寄りの駅までは自転車で来た時は、風もあって、そんなに汗だくにはならなかった。


まあ、エアコンの効いた家で冷やされた貯金のおかげかもしれない。


ということで、貯金はとても大事である。


蓄えがあると、その分のマイナスがあっても、何とか耐えることが出来る。


問題はその貯金を使い果たした時である。


それからが、勝負である。


もちろん、その時点で、また補給が出来たらいいのであるが、増えることがなければ、悲しい結末が待っているのかもしれない。


が、悲しい結末のことなんて、考えたくもない。


だから、中途半端な不安がどんよりと覆っているのである。


そして、その不安を打ち消すために、今日の一日に集中することを見つけて、ひたすら打ち込んでみるのである。


これでは、余裕が生まれるはずはない。


余裕ある生活とは、不安がないことだろうか。


もっとも、不安があるからこそ、将来に向けての備えが出来るという説もある。


とすれば、今湧き上がってくる感情は、全て必要なものかもしれない。


今湧き上がる感情を否定することにエネルギーを使って消耗して、尚疲れるという悪循環を起こしているのかもしれない。


自分の湧き上がる感情を全て肯定する。


少し恐ろしい気もするが、少しは生きやすくなるのかもしれない。