退職後1074日目、今日は一日晴れマーク、世の中は少し遅い出勤時間
花金なので、皆んなワクワクして電車に乗っているのだろう。
そんな私もサラリーマン時代は、金曜日を心待ちにしていた。
会社にいる長い時間が面白くなければ、とてももったいないのだが、転職することも、独立する能力もなかったので、定年まで勤めてしまった。
そして、その後も、このブログに書いている通り、何者にもなれずに、漂い続けている。
ローリングストーンズとか、ライクアローリングストーンとか、グループ名とか、曲名にあるように、ロックな生き方と思えば、それなりにカッコいいのだが、誰かに認めてもらいたいという、所謂、承認欲求という厄介なものがあるので、話はややこしくなる。
精神世界の偉大な人達には承認欲求は無かったかというと、それは分からない。
わかるのは自分のことだけである。
自分の中のカッコいい人間像と、人には見せたくない欲望の間で、もがいている。
ただ、欲が無くなるとカッコよくなるのかというと、そうではないところが微妙である。
欲の出し方に、艶や深さが必要なのだ。
愛があれば尚いい。
という結論に納得したので、今日はここまでにする。(笑)
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