来て、雨も降ってきた。

さて、明日の朝までで、雨はやむことになっている。

ちょうど台風が発生して一週間くらいたったのだろうか。

自然には手も足も出ない。

色々とどうにもならないことは多いが、どうにでもなることでさえ、手付かずにしていることもたくさんある。

時間が永遠にあると思っているから、なかなか手がつけられない。

いつまで生きるとか、分からずに、体も元気であれば、つい、そんな風に流されて生きてしまう。

かと言って、体が不調では、やりたいことも出来ないまま死んでしまうのではないかと、焦ったりする。

うまく出来ているものである。

面白い物語がたくさん生まれるように、上手く仕組まれている。

それならそれで、その運命の中で生きるしかない。

負けを認めるようで悔しいが、今の私の結論である。

台風が近づく夜に考えることは、不安な思いを、象徴するようなことになってしまう。

ブログを書くから、こんなことを思ってしまうのかもしれない。

ブログは潜在意識を映し出す鏡のような役目をしているのである。

なかなか面白い。