退職後1048日目、10日ぶりくらいのジムでのヨガの後、
帰り道のカフェで、ランチをして、久しぶりのケーキと珈琲を飲みながら、図書館で借りた本を読んでいた。
ジムでは、いつものメンバーが、いつものようにヨガに参加して、いつものスタッフも元気に働いていた。
何も変わらないが、私だけが、不在だったということである。
まあ、世の中はこんなものだろう。
大勢の集団が、一塊のように世の中を動かしていて、その中の1人や2人がいなくなろうと、関係ないのである。
ある意味、気が楽と言えば気が楽であるが、寂しいといえば寂しい。
人間の存在は小さいが、人間の感情は大きいのである。
感情が存在の邪魔をする。
感情を小さくすることで、存在が前に出てこられるのである。
瞑想とか、その手法かもしれない。
何かに集中したり、何かをひたすら愉しむことも、その一つだろう。
好ましくはないが、苦しむことでさえ、その手法なのかもしれないので、苦行に走ったりするのである。
そして、調子が悪くなると、その感情が大きく前に出てきて、その結果苦しむのである。
ということで、調子が悪くならないように、やり過ぎに注意しよう。
わかっちゃいるけど、やり過ぎでしまう。
そろそろ性格を変えなければ、一生変わらないで、自滅するだろう。(笑)
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