退職後1032日目、いつもの金曜日のように、ゴミ出しの後、ウォーキングして
氏神様お参りをした後、陸上競技場がある公園に来ている。
今日は競技場で中学生の陸上競技大会が実施されているので、いつも座っているベンチは中学生に占領されていて、広場の中の大きな石の上に座って書いている。
最寄りの駅から歩いて30分くらいかかるところなので、親が車で送り迎えである。
車を持っていなければとても不便な場所なので、家庭環境が子供に大きな影響を与えてしまう。
もちろん、金持ちだからといって、幸せなわけでは無いところが、まだ救われる。
まあ、世の中にこれだけたくさんの人間が住んでいて、少子化といえども、少なからず子供は生まれ続けているのである。
全ての人の幸せを把握している神様なんて、いるはずがないと思ってしまう。
だから、自分と、自分に関わる人だけのことを考えている。
そして、人それぞれに、キャパがあるだろう。
自分のキャパ以上を抱え込むと病気になってしまう。
かといって、自分のキャパの中で生きていると、殻を破ることは出来ない。
そして、その狭間で悩み苦しむのである。
もちろん、可能性は無限大、という考え方もあるので、キャパ自体が無いという考え方もある。
そんな風に、世の中で言い尽くされてきた箴言を一々取り出して、希望を持ち続けるのは疲れる。
死ぬ時はゆっくり眠られるので、生きている間は起きていよう、とか、昔聞いたことがあるが、疲れている状態で起きているのなら、ゆっくり休んだ方がマシなのかもしれない。
ただ、今は、休み過ぎているので、しっかり疲れたい、贅沢な心境である。(笑)
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