心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後1032日目、いつもの金曜日のように、ゴミ出しの後、ウォーキングして

氏神様お参りをした後、陸上競技場がある公園に来ている。


今日は競技場で中学生の陸上競技大会が実施されているので、いつも座っているベンチは中学生に占領されていて、広場の中の大きな石の上に座って書いている。


最寄りの駅から歩いて30分くらいかかるところなので、親が車で送り迎えである。


車を持っていなければとても不便な場所なので、家庭環境が子供に大きな影響を与えてしまう。


もちろん、金持ちだからといって、幸せなわけでは無いところが、まだ救われる。


まあ、世の中にこれだけたくさんの人間が住んでいて、少子化といえども、少なからず子供は生まれ続けているのである。


全ての人の幸せを把握している神様なんて、いるはずがないと思ってしまう。


だから、自分と、自分に関わる人だけのことを考えている。


そして、人それぞれに、キャパがあるだろう。


自分のキャパ以上を抱え込むと病気になってしまう。


かといって、自分のキャパの中で生きていると、殻を破ることは出来ない。


そして、その狭間で悩み苦しむのである。


もちろん、可能性は無限大、という考え方もあるので、キャパ自体が無いという考え方もある。


そんな風に、世の中で言い尽くされてきた箴言を一々取り出して、希望を持ち続けるのは疲れる。


死ぬ時はゆっくり眠られるので、生きている間は起きていよう、とか、昔聞いたことがあるが、疲れている状態で起きているのなら、ゆっくり休んだ方がマシなのかもしれない。


ただ、今は、休み過ぎているので、しっかり疲れたい、贅沢な心境である。(笑)