退職後1021日目、小雨降る中、空中ヨガをするため、快速電車で
東に向かっている。
iPodでは、ポールモーリアのイージーリスニングを流している。
今は、エーゲ海の真珠が流れているが、とても平和な感じがして和む。
今日は祝日であるが、何の祝日か分からなかったので、出てくる前に、カレンダーで確認したが、海の日と書いてあった。
残念ながら、梅雨明けしておらず、海で遊ぶには不適当な日になったが、七夕に雨が多いのと同様に、そんなに上手くいくものではない。
自分にとって不都合なことを、いかに前向きに捉えることが出来るかが、人生の価値を高める分かれ目だろう。
そして、過去にすでに起こったことについても同様だろう。
もっとも、前向きという言葉で全てが片付くわけではないが、考え過ぎることは良くないだろう。
考え過ぎず、行動すれば、天が何かを降ろしてくれるかもしれない。
自分で何かをつかみ取ったとか、悟ったと考えてもいいだろう。
天が与えてくれることも、自分でつかみ取るのも大差ない。
人間も自然の一部であるからだ。
自然の一部だから、自然に振る舞えばいいだけだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
すぐに善悪を判断しようとするのは悪い癖である。
一々評価していてもいい作品は生まれないだろう。
須磨の海岸は海開きをしていたが、もう昔ながらの海の家とかは見当たらない。
これも自然の流れだろう。
定年後は、教養(今日の用事)と、教育(今日行くところ)が必要と聞いたことがあるが、逆に、教養と教育が邪魔をして、思い切った行動がとれないのも事実である。
少しずつ、知性を外して、野生味を出していくことにする。(笑)
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