心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後984日目、よく晴れ渡った青空、予定はないが、

快速電車で東に向かっている。


最近はウォーキングの頻度が増えて、ジムにもよく行くようになったので、夜は早くから眠たくなって、よく眠られるようになった。


最近は5時前には明るくなるので、5時には起きることも多くなった。


実際には4時前には目が覚めていて、今日は何をしょうかと考えている。


することが決まると、すっきりする。


迷っていると、だんだん気分が重たくなっていくのである。


やりたくないことでも、することが決まっているだけで、すっきりするものである。


これが要注意である。


やりたくないことでも、決めてしまえば、すっきりするからである。


やりたくないことをどんどん決めてしまって、やっている可能性があるからである。


それでは、熟考した後に、決断すれば良いのか、と言えば、そうでもない。


正解がないと言ってしまえば、それだけのことである。


だから、考えていなくても、考えたフリをして、考え尽くしていても、即決したように、クールに振る舞ったりもする。


自分を騙しながら、他人を騙しながら生きている。


だから、自分が信じられなくなるし、他人も信じられなくなる。


だから、もちろん、友達もいないし、作ろうともしない。


そのくせ、寂しい時には、話し相手を探して、話が弾むと嬉しかったりする。


こんな複雑な人生を生きているので、疲れない方がおかしい。


疲れると何かやったようで、達成感に満足することもある。


逆に元気だと、そのパワーの使い所がなくて、ストレスが溜まったりする。


この世は、矛盾だらけである。


だから、矛盾という言葉が生まれたのだろう。


もしかしたら、疲れて、達成感を得るために、ウォーキングをしたり、空中ヨガをしたり、ダンス系のエクササイズをしているのかもしれない。


なんとなく、世の中の仕組みがわかった。


答えを求めると迷路に入っていくし、答えを求めなけれぼ、満足感や達成感を得られない。


だから、人間は懲りずに、ドタバタ、のたうち回りながら、生きているということである。


楽に生きたいと思った私は、浅はかだった。


苦しみの中に喜びがあり、喜びの中に悲しみはある、ということである。